さつまいもは夏から秋に収穫後、
3カ月ほど貯蔵することで水分が抜け、甘くなる。
食物繊維が豊富で、腸内環境を整えてくれるぞ。

8月下旬~9月に植え付けて11月~12月に
収穫するのが秋じゃがいも。
煮込む、焼くなどの温かい調理法がおすすめだ。

さんまは漢字で「秋刀魚」と書くように
秋の味覚を代表する魚だ。この時期は
特に脂がのっており、DHAなどの栄養価も高い。

日本で獲れるのはシロサケ。
秋鮭の名で知られるように旬は9月~11月。
脂がのったクセのない身が様々な料理に合う。

天然の「ほんしめじ」は秋が旬。うま味が強く、
「香りまつたけ、味しめじ」と称されるほど。
和洋中など色々な料理でおいしく食べられる。

秋口に出荷されるものは「新れんこん」と呼ばれ、
柔らかくあっさりと食べられる。冬のものは
粘りと甘みが増すので、ぜひ食べ比べてみよう。

長ねぎは白い部分を食べるので淡色野菜。
冬に収穫される長ねぎは特に甘味が強く、
寒い時期にはぜひ食卓に取り入れたい。

旬は産卵時期で脂がのる冬とされており、日本では
この時期のぶりを特に「寒ぶり」と呼ぶ。
煮つけやお鍋などに、たまらない美味しい食材だ!

寒い時期のカリフラワーは甘みが強くて、えぐみも
少ない。ビタミンCが豊富な食材なので、体調を
整えたい季節におすすめ。

大和いもは、長いもと同じヤマノイモ科に属する芋。
すりおろして「とろろ」にすれば、濃厚な風味と
独特な粘りのある食感を堪能できる。